あなたを覚醒と成長、健康に導く2022年のイヤーメッセージ

2022年のイヤーメッセージ

私たちは、魂、精神、肉体の三位が一体となった存在です。

ですが、多くの人たちはそのことに気づいておらず、統合的な意識の段階に至っている人たち、つまり三位一体の存在欲求を満たそうとしている人たちは、全人口の5%にも満たないと推計されています。

人は今の自分を変えたくない

言い換えれば、世界人口の95%は統合以前の欠乏欲求の段階に留まっている、ということです。

欠乏欲求の段階は大きく分けて4つあり、それぞれの段階に深く固着(同一化)し、自分とは異なる段階の考え方や価値観に激しく反発します。

これは、ほとんどの人たちは、自らの成長を拒み、積極的に反統合的態度を示すことを意味します。

要するに、今の自分を変えたくないのです。

人は成長することをやめられない

一方、多くの人たちが、自己啓発、自己変容を目指し、自らを成長させようと試みています。

スキルアップのため、昇進のため、事業の成功のため、より良い人間関係を作るため、道徳的な人間になるため、他人に優しくなるため、心の平安を得るため、人生を豊かさで満たすため、理想の現実を引き寄せるため、本当の自分に出会うため、社会をもっと良くするため、この世の真実を知るため、などなど、その理由は多種多様です。

有史以来、人類は自らを発達・成長させ続けて、地球の生態系の頂点に君臨するに至っています。

これは、成長したいという衝動が、本能に根付いたものだということを意味します。

つまり、人は成長することをやめられないのです。

今の自分を変えたくないと強く思いながら、変わらずにはいられない。

ここに、人類が抱える深刻な矛盾と葛藤があります。

魂意識の欠落と一切皆苦

成長しない人間など一人も居ません。誰もがこの矛盾と葛藤を抱えながら生きているのです。

この葛藤は、精神の自分の発達・成長に伴って引き起こされるものです。成長痛のようなものと言えるでしょう。

問題は、精神だけでは、この葛藤から抜け出すのが極めて難しいことにあります。

自らに起きている矛盾と葛藤を客観的視点で見つめる必要があるからです。

精神の「メタ思考」という能力を使えば、一つ上の視点に立つことはできますが、これにも限界があります。どれだけ上に上がっても、思考は思考自身を観ることができないからです。

魂の視点で精神の自分を観ることが、どうしても必要なのです。

ですが、ほとんどの人の魂の意識は深い眠りの中にあり、魂の自分があることを認識することすらできないでいます。

ブッダは「一切皆苦(この世界の全てのものは苦しみである)」を説きました。

自己矛盾と葛藤から生まれるストレスが、肉体に及び、実際に様々な苦痛を無限に生み出し続けているのです。

そうした人間の持つ矛盾と葛藤と向き合い、自己の成長と覚醒、健康に向かおうとする人たちの道を照らすのが、僕の使命(Path Illuminator/パス イルミネイター:道を照らす者)であり、そして、あなたの来年を照らすのが、2022年のイヤーメッセージなのです。


あなたを覚醒と成長、健康に導く2022年のイヤーメッセージ

内容

  • 2022年がどのような流れなのか
  • どういったことに気を付けておくと良いか
  • 何に集中して取り組めば良いのか
  • 今の私の選択のまま行くとどうなるのか
  • 何を変えていけば良いのか
  • 自分の成長に関するヒント
  • 目覚めに関するヒント

などを、【健康】【人間関係】【仕事】【財政】【環境】【時間】といった6つの側面に分けてメッセージの形にしてお届けします。

健康

あなたの人生の基盤である健康。肉体面だけでなく精神的な健康面がどのように示されるかで、人生の優先順位が変わります。

人間関係

パートナー。家族。友人。お客様。様々な人間関係があなたの人生を創り上げています。

仕事

仕事とは、生きていくためにしなければならない労働ではありません。あなたの魂が決めてきた人生の役割を果たす事です。

財政

あなたの人生を支えているのが、この項目です。財政面においてどのような流れを創るかで人生の流れも変わってしまいます。

環境

どのような環境に身を置くのか。これはあなたの人生に多大な影響を与えます。

時間

どのような時間を過ごすのか、それがあなたの人生を現しています。

お渡し方法

メールにて

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お申し込み

お支払いの確認をもって、お申し込み完了と致します。

料金

50,000円

お支払い方法

クレジットカード(PayPal)

父親の入院

父が入院した。詳しいことは、これからの確定診断を待つことになるが、今のところ、胆管狭窄(たんかんきょうさく)を起こしているとのこと。

胆管とは、肝臓で作られた胆汁を十二指腸に流す管のことで、ここが何らかの原因で詰まって胆汁が流れなくなってしまったらしい。

胆汁というのは、肝臓で絶えず生成される液体で、脂肪を乳化して消化を助ける胆汁酸と、古くなって破壊された赤血球のヘモグロビンが肝臓で代謝された胆汁色素が一緒になったものだ。ちなみに、大便が茶色なのは、この胆汁色素によるもので、胆管が詰まって胆汁が出なくなると、便は白くなり、黄疸症状が起きる。

改めて問われる健康観

僕自身の2021年のハーフイヤーメッセージの健康に、こうあった。

外界からの情報に流されることなく、今自分たちが何をすべきかを賢明に見極めていく。栄養学、医学、心理学、脳科学、形而上学、物理学。それらを超えた、生命エネルギー、気、プラーナを調える、いわば呼吸学を実践する段階です。

確かにこの10年で、僕の健康観は劇的に変わった。現在は、肉体と精神を愛することに行き着いた。そして呼吸法を通じて愛を実践するスタイルを採っている。

今までと全く次元の異なる視点で生命現象を捉えていくのです。これは精神や肉体にとって大いなる祝福です。

精神や肉体が健康を保つために必要なことは、愛されること。これに尽きる。ただ、視点が精神や肉体のままでは、誰かに愛されることを求め続けることになる。視点が今までと全く異なる次元、つまり魂の視点になって、精神と肉体という生命現象を捉えることができた時、初めて自分を愛することが可能となる。

愛するということ

僕ができること

愛の欠乏が精神の不安を掻き立て、未消化の感情エネルギーが肉体に影響を及ぼす。父の病もまた、愛の欠乏だろうと僕は感じている。ただ、父の過去の生き方を責めたとて何にもならない。これさえ飲めばたちどころに病気が治るみたいなものも知らないし、僕が病気を治すこともできない。僕ができることは、父が自分の精神や肉体をいたわり、ねぎらい、愛することができるように導くことだけだろうと思う。愛することで病気が治るかどうかわわからない。どのみち、人は必ず死ぬ。しかし、疑う余地なく、父の体や心は父に愛されたがっているのだ。自分を愛し愛される体験。そこにこそ癒しの本質が必ずある。僕はそう信じている。