何か強い困難に見舞われた時
不条理な出来事に遭遇した時
僕はこの逆説の10ヶ条を思い出します。
物事にはポジティブな側面とネガティブな側面が必ずあります。
どちらか一方だけしか見ない在り方は
不幸を創り出します。
ニュートラルに視点に立つ。
これが本当に大事です。
逆説の10か条
- 人は不合理で、わからず屋で、わがままな存在だ。それでもなお、人を愛しなさい。
- 何か良いことをすれば、隠された利己的な動機があるはずだと人に責められるだろう。それでもなお、良いことをしなさい。
- 成功すれば、嘘の友達と本物の敵を得ることになる。それでもなお、成功しなさい。
- 今日の善行は明日になれば忘れられてしまうだろう。それでもなお、良いことをしなさい。
- 正直で率直な在り方はあなたを無防備にするだろう。それでもなお、正直で率直なあなたでいなさい。
- 最大の考えを持った最も大きな男女は、最小の心を持った最も小さな男女によって打ち落とされるかもしれない。それでもなお、大きな考えを持ちなさい。
- 人は弱者をひいきにはするが、勝者の後にしかついていかない。それでもなお、弱者のために戦いなさい。
- 何年もかけて築いたものが一夜にして崩れ去るかもしれない。それでもなお、築き上げなさい。
- 人が本当に助けを必要としていても、実際に助けの手を差し伸べると攻撃されるかもしれない。それでもなお、人を助けなさい。
- 世界のために最善を尽くしても、その見返りにひどい仕打ちを受けるかもしれない。それでもなお、世界のために最善を尽くしなさい。
(ケント・M・キース)