魂:霊魂
霊魂とは
大いなる源、宇宙意志から分かたれた一つの意思。それが霊魂です。
霊魂の目的
魂がこの世にやってくる目的は、絶え間ない成長・進化。
そのために、気の遠くなりそうなほどの転生を繰り返しています。生まれて間もない赤ちゃんのような若い魂から、多くの経験をしてきた老人のような魂まで、人間の年齢のように、魂も転生の経験に応じた魂年齢があります。
最初の頃は、より成熟した他の魂の存在に完全に依存していて、進化も彼らに誘導されています。この時期の転生経験によって、知力や感情といった基礎能力を開発し、将来の自己の意志を成長させる土台を作り上げていきます。そうして転生・進化が進むにつれ、自分で決断が下せるようになり、次第に自立性が確立してきます。魂が十分に成熟する頃には、自己の運命を自らが決める、自由意志を獲得するに至ります。そのあと、若い魂の保護者役となる魂たちも存在します。
魂の喜び
自らの自由意志による決断で、愛の経験を通じて学び、成長し、幸せになること。ここに、魂の喜びがあります。