チャクラと脳

脳の三層構造

人間の脳は以下の三つの層に分かれています。

爬虫類の脳

生命維持や自然治癒力といった活動を司る脳。

哺乳類の脳

感情や運動神経を司る脳。

霊長類の脳

思考、判断、知覚といった高次の機能を司る脳。

脳の種類脳の部位役割
爬虫類脳脳幹感覚:生命維持活動、免疫システム、自然治癒
哺乳類脳大脳辺縁系感情:情動反応、運動神経
霊長類脳大脳皮質知性:思考、判断、観念

生物は快感を求めるように出来ている

快感とは動物が自己の生存に最も適した行動を自らに起こさせるための生理現象です。自然界においては、食べるとか性行為といった行動は命懸けになることも少なくありません。もし、食べることやセックスをすることに快感を感じられなかったら、わざわざ動物はそういった行為をするでしょうか?そういった個体は生き残ることが難しく子孫を残そうともしないでしょう。だから結果として,そのような行為に快感を覚える個体が生き残り、それが繁殖して代々受け継がれていくことになるのです。
上手く快感を求め、不快感を避けられる個体こそがこの世界で生き延びてきたのですから。
生物の進化の頂点に立つ我々人類の脳には、進化の過程における先祖達の様々な快・不快の記憶が受け継がれているのです。

それぞれの脳と感情との関係

爬虫類脳

爬虫類脳は生命維持が最優先。ですので、「危険」「脅威」に敏感に反応します。
「危険」を察知すると、「闘争か逃走」することでその危険を回避しようとします。
その危険が避けることが出来ないと悟った場合は「その場で凍り付く(フリーズ)」ことを選択します。

爬虫類脳が感じる肯定的な認識(快感)は「安心」
否定的な認識(不快感)は「恐怖」です。

哺乳類脳

哺乳類脳は感情を司ります。好きなものに近づき、嫌いなものから離れようとします。要は心地よい感情を得ることが最も優先されるのです。好きなものを得たときには「喜び」を感じ、好きなものが得られなかったり、嫌いなことをしなくてはいけなくなったときには「怒り」を感じ、対象から離れたり攻撃を加えたりすることもあります。

哺乳類脳が感じる肯定的な認識(快感)は「必要」
否定的な認識(不快感)は「不必要」です。

霊長類脳

霊長類脳は知的活動を司ります。価値のあるものを得て、価値のないものを避けようとします。価値あるものには好奇心を感じ、重要だと思い、価値あるものを持っていると自尊心を抱いたりします。逆に価値が無いものには無関心であったり、軽視したり、価値あるもの持っていないことに羞恥心を抱いて隠そうとしたり、あるいは罪悪感を感じたりすらします。

霊長類脳が感じる肯定的な認識(快感)は「価値」
否定的な認識(不快感)は「無価値」です。

脳の種類脳の分類対応する部位対応するチャクラ
爬虫類脳脳幹視床下部(室傍核)第1チャクラ
哺乳類脳大脳辺縁系扁桃体第2チャクラ
側坐核第3チャクラ
帯状回第4チャクラ
霊長類脳大脳皮質後頭葉・側頭葉第5チャクラ
前頭葉第6チャクラ
頭頂葉(方向定位連合野)第7チャクラ

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それぞれのチャクラがバランスよく機能していれば、その人のエネルギーは満ち、心身ともに健康で活き活きとしていき、バランスの良い健康状態を保つ事になりますが、チャクラの状態はその人の思考や感情、自分の表現などで常に変化しており、ストレス等でバランスが崩れた状態が長く続くと、肉体や感情、精神などに影響が及び体調も崩れて様々なトラブルが起きてきます。
ですので、チャクラを整えしっかりと機能させていく事が、私たちが健康で幸せで豊かに生きていくためには欠かせないのです。

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